filmarksオンライン試写会にて。
うーん、難しい作品だった。
太賀くんが本当にこういう人いる感上手いという点や、吉岡里帆ちゃんのこれまた現実的な主婦を押さえて演じていてリアルで、現に現実世界を描いているのに、エピソードの一つひとつが突飛すぎて、どう受け止めたら良いのか戸惑った。
まぁ、だからこそのあのラストの"激情"に向かったのかなとも思うが。
創作だから、それをそれとして受け入れた方が良いのはもうもちろんのこと。
なぜこういった展開にしたのか、世界観自体がファンタジーならすんなり観れるんだろうけれども。
山中さんや余貴美子さんとの絡みは、逆にリアルで好きでした。
多分あれらのシーンがあったからこその作品とも。
子どもが子どもを設けてはいかんということ。