監督の前作『モロッコ、彼女たちの朝』が好きで、鑑賞。
そしてその主役の女優さんが引き続き主役。
どちらも芯のある女性の役で好感。
前作は食べ物、今作は伝統衣装。
伝統衣装のシルクやらボタンやら糸が>>続きを読む
優生思想の言葉は出たけど、そういう概念の話ではなくて、この事件がどういうことなのか、どう各々で受け止めるかを頭ではなく"感じさせる"ような内容だと思った。
そしてそれに共感。
原作が良いのかな。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あーやっと観れた。
リバイバル上映ありがとうございます。
特に序盤あたりの表現がすごく素敵だった。
2人の出会いも。
市井が熱狂する文化っていつも政治に利用される。
大きな濁流に飲み込まれる。>>続きを読む
贅沢な140分だった。
映画を観た、という感じ。
春樹的なもの(好きではない方の、上っ面のような笑)を感じはしたものの、今作は稲垣さん扮する市川があっけらかんとして取り繕ってないのが、好いんだろうな>>続きを読む
うっとりするような映像と音楽。
ユーモアある、心躍るストーリー。
夢を与えるお仕事されてるなって、作品鑑賞するたび思う。
次の作品が楽しみなクリエイターさんのおひとり。
やっと、今、映画館で観れる間に鑑賞できて良かった。
とにかくレベッカ様の退場が悲しくて、かつ結構雑な退場の仕方に、ホントに？ホントに？と疑いながら見守る。
これからの楽しみが半減するなぁと。
美し>>続きを読む
すっごく可愛くって、すっごく夢と冒険が詰まってて
夢のように美しい。
これぞアニメ！というような。
まさに子どもに見せたい作品。
成田凌くんと清原果耶ちゃんの掛け合いが楽しくて。
さすがだなぁと。
2人は変人なのかな。
確かにコミュニケーションに難を感じるとしんどいけど、こういう人もいるよね、て思える世の中が楽だよね。
熱心な信仰者を両親に持つ"二世"の辛さ。
一見"普通"の女子学生だが、信仰宗教を中心に廻る生活に如実に影響される。
両親のうちどちらかでも信仰に染まらない人であったならと思わないでもないけれども、>>続きを読む
目が出ないベテランボクサーで、面倒見が良いながら、本当は内なる情熱を秘めていて、という役を松ケンがリアルに演じていた。
細かな表情からも目が離せなくて、ストーリーとしてはありがちと言えばありがちなん>>続きを読む
リョーチン推しとしてはオイシイ続編？だった。
それに決してリョーチンだけではなくって、やっぱりチームみんなの見せ場があって楽しくて。
原作・元アニメファンとしても楽しめた。
展開が胸糞ながら、メタファーが盛り込まれていて文学作品のように感じ、何を示唆しているのか考えながら観進めるのは楽しく、その点は興味深く観た。
寓話のような。
閉鎖的な島の優男と親友の男との軋轢を描>>続きを読む
とにかくミセス・ハリスがキュートで魅力的。
こんな風に年を重ねられたらと思う。
Dior好きになりそ笑
片隅でひっそり生きてきた2人が、少しずつ寄り添い支え合いながら、贅沢とは程遠いながらもささやかな幸せを糧に日々を積み重ねていく。
どうしてこんなにも真面目で心優しい人々が搾取されるのか、そう見えてし>>続きを読む
時代を経た、等身大の市井の人々の様々な人生を垣間見る。
何か起きる訳でもないけれども、シーンによって視点が変わり、各々の人間ドラマが描かれていて感じ入る。
雄大な風景と共に描写されるからこその、よ>>続きを読む
オープニングとラストシーンにやられた。ニクイ。ゾクゾクした。
キャストの皆さんがまぁ豪華でまぁナイスキャスティングで素晴らしい演技で。
安藤サクラちゃんは、冒頭のシーンに何度もやり直し入って大変だ>>続きを読む
鑑賞から時間が過ぎてしまったが、衝撃は未だ新しい。
アンソニー氏の演技と演出、展開が、あまりに高齢者のリアルだなと感じた。
不穏で不安で、少しずつ曖昧模糊としていく様が映像に表れていて素晴らしい。>>続きを読む
filmarksオンライン試写会にて。
いつもありがとうございます。
舞台は近未来？の突如降り始めた泡によって荒廃した東京。
パルクールという競争によって糧を得る？孤児たちのお話。
人魚姫をモチー>>続きを読む
お正月家族鑑賞用に。
パディントンの可愛らしさと、優しい世界に癒された。
ハリーポッターの製作陣というのがわかる演出も楽しく、アメリカらしいドタバタありつつ家族愛ありつつ、子どもから大人まで楽しめ>>続きを読む
お正月の家族鑑賞用に。
予想以上に設定がブラック笑で、これは子どもに見せて良いものなのか少し考えた笑
アメリカらしさ満載。
お芝居を観ているような。
小説を読んでいるような。
そんな感覚。
まさに、なタイトルで、余白を残して観客に委ねる。
監督さんの 好き が伝わってくるような脚本と演出で、笑いも楽しめる。
そして渋>>続きを読む
滑り込み鑑賞。
映像、演出、音楽、音響とも世界観が素敵。流石。好み。
「風の谷のナウシカ」を思い出すなと思ったら、さもなん。
監督さんスタッフさんがやりたいようにやった感満載で(苦労は沢山あったと>>続きを読む
filmarksオンライン試写にて。
いつもありがとうございます。
ガルちゃんが好きで。
いつも正義の味方！なガルちゃんが、今回はお茶目でいつもと違う雰囲気の役なのは楽しかった。
ドンデン返しをこ>>続きを読む
なぜこのテーマでこの時代なのか。
今もさほど変わってないということか。
女性にとっての地獄。
夫でさえも大切なのは傷付いた妻より自分の誇り。
また男性だけでなく同性からも疎まれるのはさらに地獄なが>>続きを読む
信頼する吉田恵輔監督でこのテーマで、この俳優陣でって、期待しないはずがない。
ドキドキしながら始まるオープニングのシーンから、美しい映像に目を奪われる。
そこからの、現実。
誰が悪いという簡単なも>>続きを読む
午前十時の映画祭11で鑑賞。
値上げしたのはとっても残念だけど、続いてほしいから応援してます。
スター・ウォーズのジョージ・ルーカス監督がこの作品からインスピレーション受けたと明言しているので、ずっ>>続きを読む
filmarksオンライン試写にて。
いつもありがとうございます。
夫婦の歴史を描きながら、Our Friend と冠する意味。
夫婦のドラマとfriendの背景と、結局なぜ彼が2人のそばにい続け>>続きを読む
若くして身籠り、産みたいという意思を持って産み、育てることが難しいので特別養子縁組制度を利用して子どもを手放すことになった彼女がメインの話。
蒔田彩珠ちゃん。
とても良い女優さん。
こんな若い年齢>>続きを読む
