クズな主人公って流行りなのかな
しかし男鹿がこの作品をよくOKして撮影協力したなというのが驚き
男鹿にとってナマハゲは神聖不可侵
そして作品は数年前に実際にあった酔って女風呂に突入したナマハゲの事件を想起させる
閉鎖的な地域で、タブーに近いシナリオかと思う
たしかにかなり前からナマハゲの映画を撮りたいと言っていた同監督だったが、いやはや撮影に入る前からの下交渉から大変だったのではないかと勝手に思う
そしてそれをOKとした男鹿にも敬意を送りたい
ラスト、そこで切るかーという場面でのラスト
潔かった
佐藤監督の次をまた期待したい
あっ仲野大賀と古川琴音めっちゃ良かった