インデペンデンス・デイとエイリアン2とターミネーターを組み合わせた、ほとんど古典と言っても良いくらいの使い古された地球外生命体の侵略モノ。
エイリアンの造形は、オール・ユー・ニード・イズ・キルみたいな感じ。
故に全くオリジナリティはないが、そこに家族愛の視点をプラスし、エイリアンがいつ地球に来たのか?という発見をするところから、前半中盤の話の心臓部がわからないまま進んでいた部分を一気に回収して行く流れにグッと惹き込まれた。
クリス・プラットが主人公じゃなければなかなか辛かったでしょう。
観るものを惹きつけるスター性の勝利とも言える。
最後の戦いは完全にモンハン。
中盤の人類最後の砦?は、進撃の巨人の壁にしか見えなかったw
アマプラ独占配信という形で劇場公開レベルの作品が観られる時代が到来したのは凄いインパクトである。
アマプラに入ってて、SFエイリアンモノが好きな方は、観ないという選択肢はないと思います。
ちょびっと24のクロエが出ていて、おっ!ってなった。大分お年を召されていた。
勇ましかった!