トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャングのどらみのレビュー・感想・評価

最初からめっちゃカッコいいエンドロール迄
心を鷲掴みにされた
伝説の反逆者ネッド・ケリー
腐敗した権力に屈しないパンクな男の尖った生き様
彼の心象風景の様に挟み込まれる
オーストラリアの乾いた風景の美しさ
斬新な傑作、大好き

1917前のジョージ・マッケイが素晴らしく虜となる
脇も作品ごとに顔を変えるお気に入りのニコラス・ホルト
この作品でもあおってくるラッセル・クロウ
ネッド・ケリー最愛の凛々しい母親エシー・デイヴィス
長編初という少年ネッドも忘れられない

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