トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャングの作品情報・感想・評価・動画配信

「トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング」に投稿された感想・評価

ジョージマッケイの役の振り幅には驚かされる!こんな反逆者がいたのか。
ただの悪人じゃないからこそ、
終盤のシーンはなかなか刺さる。
ネッド·ケリーは豪州では有名らしいが初めて聞いた。伝記映画のようだが、伝説と言った方が良いらしい。ギャングといっても、19世紀後半のオーストラリアのことなので、アメリカとは全く違い、銀行強盗もなければ、マフィアの抗争もなく、金持ちを狙って強盗したようだ。勿論、景色も随分と違うものだ。仲間を集めたりしたのだけど、国を相手にするとは無謀だ。金物で防弾チョッキならぬ防弾着衣を作ったが、アイデアは面白いが所詮は無理というものだ。
Rikako

Rikakoの感想・評価

2.8
音楽がめちゃくちゃ暗〜い雰囲気を出しててよかった。
ラッセルクロウ丸っこくてサンタにしか見えないって最初思ってたけど普通に頭おかしすぎた。
ジョージマッケイ好きだけどこれはつまんなすぎて途中離脱...
みーる

みーるの感想・評価

3.0
オーストラリアに実在した義賊な生涯を描いた作品。日本人としては馴染みが無さすぎてあんまりしっくりこなかったけど、ジャスティン・カーゼル監督の撮る映像はやっぱり好きだな〜。
主演は1917のジョージ・マッケイ。全然違った雰囲気だけど違和感なくて良かった。
脇を固めるキャストも豪華で見応えありました。
fu

fuの感想・評価

2.6
ずっと観たかったけど、思ったよりは普通やった。
前情報ほぼなしで挑んだからかなり序盤で、
あ、イギリスの話じゃないんや…
ってなった。

家族と母との、ほぼ呪いにも近い愛の話って感じで、男の子からしたら状況は違いすぎるけど、共感できる部分もあるはず。

もっとカッコいい作品と予想してた。
ねむ

ねむの感想・評価

4.0
オーストラリアの国民的な義賊の生涯を、新しい感覚で再構築した映画。知ってる範囲だと「俺たちに明日はない」(ボニー&クライド)とか「ヤングガン」(ビリー・ザ・キッド)なんかに近い味わい。

…なんだけど、日本人にとってはかなりハイコンテキストというか、欧米オーストラリアの観客とは知識のバックボーンに差がありすぎて、私自身も残念ながら十分に味わえてない部分があったと思う。過去の映画化作品もまったく知らず。

①ネッド・ケリーという人物はオーストラリアでは超有名なアウトローで、義賊的な面があったことからヒーローとして人気が高く、これまでに何度も映画化されている(近いところではヒース・レジャーが主演しているが日本では未公開)。

②アイルランド移民がイギリス人、イギリス本国に抱く恨みや反抗心の深さ
元々イギリスに搾取されてきたアイルランドで、19世紀半ばに「じゃがいも飢饉」という大飢饉が発生したが、イギリスは何の支援もしないどころか搾取を続け、この頃大量のアイルランド人がアメリカやオーストラリアに逃れた(ちなみに有名だけどケネディ家などアイリッシュ系で大成功した人々もいる)。

③当時のオーストラリアの状況
もともとオーストラリアはヨーロッパから送られた犯罪者の流刑地だったために、治安が極度にアレ。

こういった背景はネッド・ケリーを観る上ではもう常識なのだと思われるが、この映画はその上にさらに、「支配的な母親との複雑な関係」「女装」「相棒との同性愛的な関係」「最貧困層白人青年の鬱屈」など、現代的なテーマを盛り込み、さまざまな角度から読み解ける感じになっている。

寒々としたオーストラリアの不毛の荒野や、暗闇に浮かび上がる炎と顔の見えない軍団…等、ホラー映画のような映像は魅力的。何と言っても主演のジョージ・マッケイくん、体脂肪率ひとケタですね!という、鍛え抜かれているのに脱皮したての昆虫のような痛々しさを感じさせる肉体の、おそるべき雄弁さよ…。終盤、顔を戦化粧のように汚し、黒いボロボロのレースのドレスをまとったビジュアルは100億点でした。
風来坊

風来坊の感想・評価

2.5
ジョージ・マッケイさん、ニコラス・ホルトさん、ラッセル・クロウさん、チャーリー・ハナムさんと主要キャストが非常に豪華。
冒頭に真実がどうたらこうたらとややこしいですが、19世紀にオーストラリアで名を知られた実在のアウトロー、ネッド・ケリーの生き様を描いています。

まだ法律や司法が混乱していた時代は、どの国にも伝説的なアウトローが存在していましたね。
少年時代から丁寧に成長を描いています。犯罪へと走る事を環境のせいにするのはどうかと思う派ですが、これは同情してしまいます。
他に道は無かったと思いますし、毒親の母親の元から逃れられない呪縛が最期まで付きまとったと思う。

主人公を始めとして登場人物も癖のある人物ばかり。特にラッセル・クロウさん演じるアウトローは強烈な印象を残しました。
ネッド・ケリーさんはオーストラリアでは権力への反抗の象徴のような人ですが、本作ではマザコンで変態気質のならず者にしか見えません…。
最初からカッコよく描くという意図で製作はされていないようですが、これではちょっと残念な人にしか見えません…。

ジョージ・マッケイさんは壮絶な生い立ちを持つそんな人物を熱演していました。今までにない視点とエピソードでネッド・ケリーを描く、悪くはないと思いますが個人的にはアウトローとしてカッコ良さやカリスマ性を感じず物語に入りづらい作品でした。
817

817の感想・評価

3.5
ちょっとみてられない作品。
終始表現のしようがない感情にまとわりつかれたまま、目を背けることもできず、やっと最後までたどり着いた。
救われない、ほんとに。

ラッセル・クロウが少し出ていた。
売り飛ばされた相手ではあるが、父親に与えてもらえなかったこととか、多少影響うけた部分があったように感じた。

母親については気分悪すぎてコメント残す気にもなれない。

ジョージ・マッケイの熱演、特に子役の演技は狂気的で見応えあった。
青年期に入りパンクミュージックをバックに登場するネッドが最高にCOOLだった。
hi

hiの感想・評価

3.6
Such is life.
ジョージマッケイ、良い役者だな。
彼の鬼気迫る表情から、ネッドの中で燃える炎が感じられる。

ニコラスホルトとチャーリーハナムが演じる、やたらセクシーで惨めなバッドコップも良かった。

複数の父的存在からの搾取や、母の束縛と突き放しなど、ネッドの境遇がずっとしんどい。自分の物語は自分で語らなければ誰かに奪われる、というネッドの焦燥感の演出が秀逸。
“ケリー・ザ・ギャング”という存在を創り上げた社会を鋭く描いた良作であった。
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