ラジオ子ちゃん

40歳の解釈: ラダの場合のラジオ子ちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

40歳の解釈: ラダの場合(2020年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


『FYOV』

勇気が湧いてくる。
白人が定義したような黒人のステレオタイプへの違和感を
"貧困ポルノ"と彼女は言う。
当事者たちははとっくにそう感じてる。
個人的に、病人や弱い立場の人はなんか善人、として扱われるのもそんなことないのにと思ってる。

"30歳未満の30人"に選ばれたのを最後に
40代になっても乗ってない脚本家のラダ。
親友が持ってきた、うーんな案件。
自分の脚本を大物プロデューサーが使ってくれるというけど、
『ほんの少し』アレンジが必要とのこと。
……案の定、あれはもう私の作品じゃない、となる。

そんなぐらぐらブレブレな中、
明るい方へ、文字通り手を引っ張っていってくれる
ビートをつくる人、Dがかっこいいよー。
最後の歩きながらポテチなにあれ。最高。

Find Your Own Voice.
ラダが自分の人生に主体的になって生き生きしていく展開がかっこいい。
ドレスアップしたラダも最強。

#ちょっと強めのエクスペクトパトローナム出せるようになるまではラップバトルになんて参戦できません。。。
#Dのマザコンソング
#D.E.F.G...のくだりわろた。
#Dの従姉妹の女の子にちょっと探り入れるラダかわいい