たいち

事故物件 恐い間取りのたいちのレビュー・感想・評価

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)
3.3
恐くない間取り🦄🍧🌺

松竹芸人好きなら大興奮の一作

この映画を「つまらない」と批判するのはナンセンス、能動的にツッコミどころを見つけて楽しもうとする姿勢が大事だ!!



・「亀梨くん&瀬戸くんコンビの人気が無い」という無理のある設定(あの顔なら和牛、EXIT、ラニーノーズが泣いて逃げ出すレベルのワーキャー芸人になるはずなのに出待ちが一人しかいない)

・加藤諒&坂口涼太郎コンビが、時代遅れ過ぎるブスいじりネタでバカウケしている

・登場人物全員、関西弁が下手

・劇中の関西人のノリがあまりに寒い(「ぼくの考えた関西人」か何かですか?)

・原作者の松原タニシに似ている人なんてゴロゴロいる(松永天馬とか)のに、正反対の亀梨くんをキャスティング

・その上、わざわざ松原タニシのビジュアルを真似させている

・真魚が出ている(真魚はいるだけで面白いので)

・クロちゃん&オジンオズボーン篠宮という、TKO木下のパワハラ被害者が勢揃いしている

・松竹の若手芸人が勢揃いしている(B級効果音のモノマネでお馴染み、天然もろこしの植山や、最上もがのモノマネでお馴染み、ちかえの子ども!!のぢをん等……)

・松原タニシ本人がチラッと映る

・亀梨くんの字が汚い(「殺」の右上の部分を書くときに注目)

・女幽霊のビジュアルが「ダメよ〜、ダメダメ」の未亡人朱美ちゃん3号と完全に同じ

・ラスボスのビジュアルが完全に金粉AVのソレ

・結局、顔の良い芸人がファンを食っただけの話
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