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事故物件 恐い間取りのrumiのネタバレレビュー・内容・結末

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

事前知識無しで視聴。
売れない芸人が事故物件に住み、テレビでの知名度を上げるために事故物件を渡り歩くというストーリー。
なので芸人が沢山出てくる。
家にテレビがなく最近の芸人はわからないが、それでも大勢の有名な芸人が出演している事はわかった。
他の人の口コミを読む前に今レビューを書いているのだが、総合評価が低かった。
わかる部分もあるが私は嫌いじゃない。
事故物件に焦点を当てた作品はあるようで無かったものだし(知らないだけかもしれないが)、実際に現実存在するものなので感情移入しやすい題材で面白かった。
ちゃんとホラーとして怖さを感じるし、ところどころ笑える部分もあってとても見やすかった。
本当に怖いホラーを見たい人はNetflixの呪怨を見ると良いと思う。あれは最近の中ではトップクラスに怖いホラーだと思う。(関係ない作品を出してすみません)
唯一納得行かないのは事故物件を仲介してた女性が死ぬ点。
主役達を生かしたのに、彼女を殺す意味は強制的にオチをつけたいが故の付け焼き刃に感じてしまった。
最後に怨霊達が一斉に沸いて襲いかかるところが特に好きだった。
CABINのようなお祭り感があった。
女優の演技力が高い!あの人がいなかったらホラーとして成立してないだろうと感じるほどに。
個人的には高田純次さんの役がもう少し活躍したらもっと面白かっただろうと感じた。
前半の説明に時間を裂きすぎて後半が詰まってた印象。
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