マーク・ウォールバーグが曲がったことが大嫌いで不正は絶対に見逃さない、熱血漢な元警官スペンサーを演じてて、これがハマり役!
ただ、喧嘩っ早くて直ぐに手を出してしまうのが玉に瑕なんだけど、そんなところも許せてしまうのはM・ウォールバーグだからかもしれない。
臭い飯を食うこと5年。出所して新たな道を進むつもりが、警官を辞めても尚その正義感から、無茶な捜査を始めてしまい…
ストーリーは何となく読めてしまうけど、そんなの関係なく楽しめるのがアクション映画のいいところ!
彼を居候させてくれるボクシングジムの老いた友を演じるアラン・アーキンがいい味出してるし、一緒に捜査することになったボクサーを目指す同居人もイカツイけど愛嬌がある。スペンサーの元カノもさばさばした美人で肝が据わってて好き。わんちゃんの演技も見どころ…ってところかな。
笑いも怖さも絶妙で、迫力のアクション満載、休みの午後に観るのにちょうど良かったです!
注:猫ちゃん好きの方にはちょっときついシーンはあります…