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Behind the Wall(原題)
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『Behind the Wall(原題)』に投稿された感想・評価

2009年11月9日ベルリンの壁が崩壊した。東西のベルリンの一般市民や政治家、芸術家、ベルリンの壁の守衛などにインタビューしたのをドキュメンタリー映画にしたもの。

私見だが、幅広い社会の声が真実の歴史を作ると考えているからこの類のドキュメンタリーを絶賛する。

一例で、ある女性の家族は父親がインド人で母親が東ベルリン生まれ、子供達と母親だけはどこにも行けなかったが、父親は外国人なので一切規制がなかったと。
ベルリンの壁が崩れて以来、東ドイツからの人々の多くは自分たちが西ドイツより劣っていると。それに、東ドイツの才能はいらないと。西ドイツの言うことを聞けという風潮が蔓延。 西の資本主義に勝てないから東ドイツの会社は次々に倒産。仕事を失い、また、臨時職員として雇用されて、また失ってという状態が15年も続いたと女性。2級市民のような扱いをされ、どう自分を守るかが大変と。

ある東のカメラマンもこの状態のなかで生きていたが、これを好機に捉えている。彼は、ベルリンの壁の崩壊によって、異文化が流入してきたと捉え、これをチャンスに自分の写す被写体が増えていき、視野が広まっていったと。そして、カンボジア人と再婚をしている。

ある東の学生は統一後、18歳で東ベルリンを離れて、米国ニューヨークに移民し、抑圧された社会から抜け、自由を満喫と。

ベルリンの壁が崩壊するまでに、この壁を越えようとして、百三十六人が亡くなっていると。この崩壊された壁の一部分は41カ国に送られ、「自由の象徴」として展示されている。(誠に残念だが日本には存在しない)

崩壊、20年後、東の失業率は西の2倍で、給料も購買力も西より3分の一低いと。

ある西の大学の教授の言葉:10年前は(2000年ぐらいと考えて)生徒を見ただけで、東から西からか判断できたが、今はもうこういう質問されても判断できないと。