対物性愛者の話
前に地上波でエッフェル塔と結婚した女性の話はみたことあった。
この映画は遊園地のアトラクションに恋した女性の話。
色彩が綺麗な映画。
自分に全くない感覚なので終始新鮮な映像だった。
感情移入でいうと母親に共感したし同情した。普通急に打ち明けられても理解できないしそうなるよな。
アトラクションに恋してるんだろうけど性の捌け口、道具にしてるようにも見えてしまった、そういう描写が多かったから。
対物性愛者をもっと理解したかったからこそ、そうじゃない部分の描写(対話だったり清掃だったり)がもっと欲しかった。
気になったのが夜間1人きりで働いたのかな?
あとエンディングのその後が1番気になる部分だったなー。
色んな展開が想像できるけど…彼女はどうしたんだろうか?