症状が進むと死に至る感染症が流行、あちこちにいるフルフェイスメットの検査官の検査で感染が確認されると即連行されもう帰ってこない絶望感の漂う世界は今の世界に少し通じるものがある。
前半の絶望感から後半はガラっと変わって魔法？と飛行船の綺麗で鮮やかな映像が印象的、謎の魔法バトルはハリー・ポッターみたいな感じ。
前半じっくり進行していたのが後半急に加速というか省略されたような展開になって置いてかれる…そのへんもしっかりやった方がいいだろうになんか疲れちゃったから駆け足で早く終わらせたかったのか～？と。
諦めずに立ち向かえというメッセージはいいんだけどアビゲイルが唐突に引っ張りはじめるし立ち向かったら苦労なくアッサリ突破しちゃうし地下道みたいなの歩いてたらいつの間にか飛行船乗ってるし…展開が急に雑になっちゃった感じがもったいなかったかなぁ。
特殊能力者ってのにもなにかオリジナリティのある呼び名が欲しかったなぁ。
