このレビューはネタバレを含みます
クソ親すぎるがやはり子は親を選べない。しかも息子はお母さんのことをちゃんと好きっていうのがまた辛い。しっかり憎んでくれた方が観てる側としては楽なんだ。
どう育てたって勝手だろうという母親の台詞に言葉を失った。そういう台詞はまともな倫理観を持ってから発言して欲しい。生まれるってとんだ博打なんだな。
母親自身は手を汚さず全部息子にやらせようとするのやめろ。やはり貧困は発想も貧困にさせるのか?
育てられないなら産むなって言いたいけど、産んでからしか分からないもんなのだろうか。親になるのが少し怖くなった。
最後の母親の表情、、、どんな感情なのか全く読みとれませんでした勉強不足で悔しい。
文句ばっかり言ってるけど面白かったからこそです。久々にしっかりした胸糞映画に出会えました。あと奥平大兼くんのファンになりました。絶対大物役者になる。