馬が好き！ということで鑑賞。
なにげに満席に近くてびっくり。
実話ベースということであるが、作品は中途半端で勿体ないというのが正直な感想。
母馬を失った仔馬を1人前に育て上げる
(専門業でさえ大変なことなのに素人の夫婦ならより…)ほぼノータッチ。
まともな調教を受けないまま一流トレーナーに預け(その後の「馬」が一切描かれていない)
いきなりレース出場。
トレーニングに関しての描写なし。
一口馬主に参加した面々のバックボーンの説明も浅い。
実際には計り知れない苦労と壮大なエピソードがあるのだろう。
映画の尺の中にあれもこれも入れたいのは分かるがそれ故にいまひとつ感。
競馬はいまひとつ好まないのですが、当時はあのような草競馬的な…？？
