ゆみな

フォーリング 50年間の想い出のゆみなのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ヴィゴ・モーテンセンが監督・脚本で半自伝的な作品って事で気になって観賞。全てが彼の人生ではないと思うけど、多少反映されてる部分もあるのかな?とにかく父親の口が悪くて(笑) いや笑い事じゃないんだけど、あれ一緒に居るのはつらいよなぁ…。でも決して愛がないわけではないのがわかるので、突き放すことももちろん出来ないわけで。なんかパートナーの男性ができすぎてる人で寄り添ってくれていて良かったな…って思った。いつか自分の親も年老いて自分の知っている親とは違う人格になってしまうかも…その時にちゃんと支えていける精神と度量を私は持っているのかな…?とか、なんかいらん事まで考えてしまった。すごく好きではないけれど、よく出来ている作品だと思いました。
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