ギレルモ・デル・トロの最新作。ということで早速鑑賞してきました！監督は相変わらずダークな映画作りますね。この映画も全編通して薄暗くて小汚くて埃っぽくて怪しい匂いがぷんぷん…これがたまらないのですよ！！でも、おなじみのファンタジーではなく、欲にまみれた人間の物語でした。人間もクリーチャーに負けず劣らず怖い存在ということですね。
冒頭から移動式サーカス特有のわくわく感がたまらない。グレート・ショーマンでもおなじみの小人症の将軍は、この手のサーカスには欠かせませんね。スタンがモリーにショーの演出を提案する場面で、処刑人役でつきあわされる将軍がかわいかったｗ
普段酔っ払いのピートがスタンに読心術披露する場面がかっこいい！右手の人差し指と親指を水平に、左手はこめかみに当てて…。仕草一つで印象変わるもんですね！！
次のデル・トロ作品はピノキオですか！？これまた楽しみですね！！
