このレビューはネタバレを含みます
前々から気になってはいたけど
ホラー要素が強めなのかと思い中々
観る気力が湧かなかった本作👀
もっと暗い内容をイメージしてたけど
じりじりとじっくり主人公を追い詰めていく
というか自爆しに行く内容で暗すぎず
丁度いいスリラーだった👌🏻
夢か現実かわからなくなる
狂気じみたオカルト的なのを想像してただけに
そこら辺は勝手に肩透かしを喰らった感覚🫠
前半は昔のサーカスのセットだったりが
とにかく可愛い👌🏻
B・クーパーがインディジョーンズみたいな
衣装なのもあってか、リブートされた
インディみたいな感覚で観てしまってた😳
獣人の作り方を説明してるシーンが印象的で
薄々結末に繋がるだろうなぁというのは
なんとなく予想はついた🤔
前半の個性豊かなキャラがいて
独特な明るい雰囲気は結構好みだった👍🏻
後半は読心術習得後に
えらい人気者になって小金持ちになり
目先の金に目が眩んだ主人公の危うさが
観ててヒヤヒヤした😱
最後権力者に嘘がバレて拷問されて逃げ出し
獣人になるのかと思いきや
権力者と護衛をまさか脳筋戦法で殺しに
かかるとは思ってもなかった🤣🤣
そしてK・ブランシェットの
怪演がこれでもかってぐらい光ってた👀
ベンジャミンバトンの時は凄く穏やかそうなのに今作はどこまでも不気味で怖すぎ😱
後半笑い出して主人公ハメるところなんて
ここ最近の中でも1番ゾッとしたかも🙄
それにしても作中で
主人公人殺しまくってるのに
しれっとしてるメンタルが凄すぎる😓
最終的に因果応報なんだけど
どこか後味が悪くて周りが散々言ってた
幽霊ショーはやらない判断をしてれば
こんな結末にはならなかったのになーと🥺
最初の獣人がいってた
『俺はこんなんじゃない』って
主人公が獣人になった時の心境を
予見してたものなんだろうなぁ🤔