きりん

マーベルズのきりんのレビュー・感想・評価

マーベルズ(2023年製作の映画)
3.7
MCU フェーズ5-3 #33 『マーベルズ』

孤高の最強戦士キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)が2人の仲間と共にチームを結成し、彼女の“ある過去“を憎み、復讐しようとする謎の敵と戦う話🌟
キャプテン・マーベルシリーズとしては第2作目。


まずはメンバー紹介

✨モニカ・ランボー(テヨナ・パリス):宇宙ステーションS.A.B.E.R.に所属するエージェント。『ワンダヴィジョン』で覚醒した姿を魅せていたけどついに本編登場。キャプテン・マーベルを家族のように慕う。

✨ミズ・マーベル/カマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ):キャプテン・マーベルに憧れるアベンジャーズオタクの高校生。『ミズ・マーベル』で祖母のバングルを手にしたことで力を得ている。


てかドラマシリーズの方と密接に繋がりをみせてきててしっかりとキャラを追うにはやっぱり必須案件じゃないかぁ💦モニカの存在とかだいぶ忘れてしまっていたよ笑

3人のヒーローがパワー発動すると何故かお互いが入れ替わってしまう謎の現象が起きることで交わりチームを作ることになる展開。
この現象が面白いけど入れ替わり激しいから目が追いつかない笑笑
現象を活かして戦うことを練習する風景がとても微笑ましくて可愛かった🤣縄跳び私も入れてくれ〜。新旧ヒーロー共闘ってのも良い。そして努力するヒーローがなんかエモい🤤

カマラのキャラがオタクという立ち位置なので憧れの人に出会えてキュンキュンしてる姿はわかりみ深くて共感できる。ドラマよりも輝き増してたしコメディリリーフ的役割りもあって親近感生んでた。カマラの家族も愛に溢れてて良き。ドラマから観てるので子供の成長をみる親心的感情が芽生えてしまう😆

びっくりしたのが言語が歌で、歌でしか伝えることが出来ない惑星出てきた🎶普通に話せるやつはバイリンガル扱いなのかなりウケる🤣まさかのミュージカルでブリー・ラーソンの歌唱聴けるとは.•♬

忘れちゃいけないのが猫のグース🐈今回めちゃくちゃ大活躍だしニャーベルズとしてのチームっぷりがたまりません。やはりもふもふは正義。

ストーリーに派手さはないものの昨今のMCUの長尺志向とは逆をいく2時間弱は好感もてる。ただヴィランにあまり魅力を感じなかったのは惜しかった💦

またお馴染みのミッドクレジットシーンでは驚きの展開が待っておりやっぱり今後も見逃せないMCUだわ✨
きりん

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