ブリー・ラーソンとイマン・ヴェラーニとテヨナ・パリスが入れ替わる映画。
基本的に3人のワチャワチャとしたシスターフッドを楽しむことのできる、良くも悪くもさっぱりとした映画という印象。練習シーンが非常に微笑ましい。個人的にはもっと燃える展開みたいなのがあると良かったんだけど、多分そういう事では無いんだろうなって途中から諦めがつく感じ。映像的にはやはり入れ替わりアクションが見所だと思うんだけど、何か編集がガチャガチャしてて所々見づらいのと、入れ替わりという設定自体がアクション的快楽にはあまり繋がってない感じがもどかしかった。「ミズ・マーベル」に引き続き、カマラというキャラの魅力を改めて再確認。これからのMCUは彼女が主人公で良いんじゃないかな。
で、娘はどこなの?