とても楽しかった。マーベルズ3人のアクションは見せ場がたくさんあり見応え十分でした。
もっと深い話を観たかったという欲もあるし、重いテーマを出しておきながら、その部分はさらっと流してしまってそれで良いのか?と思うこともあったけど。
バルキリーがキャロルの要請で、行き場の無い移民のために駆けつけたことに泣いてしまった。アスガルドのことや、バルキリーの表情から伝わってくるものがあるだけに、この辺りをもっと描いて欲しかった。
ミズ・マーベル
MCUドラマは観ていない私はこの映画で初対面ですが、めちゃくちゃ魅力的で夢中になりました。新人ヒーローでも、失敗で脚を引っ張るなどして話を動かすためのキャラクターにされていないのも良い。戦闘にセンスがあり、自身のパワーの応用力が高く、複数のエネルギーの盾をステップにするところとかプリキュアみたいでカッコイイ!!
モニカ・ランボー
主役をはれるポテンシャルがある!だからもっと生かしてほしかったし、キャロルとの絆に重点を置いたエピソードをもっと観たかった。
キャプテン・マーベル
グースとのコンビも最高でしたが、孤高のヒーローも、マーベルズ結成でもう独りではない…ということで(そうしてくれ)、マーベルズが帰ってくるのを願っている。また会いたいから。