先日観た「ヤクザと家族」のリアリズムと悲しみのヤクザ映画とは違い、
井筒和幸らしい台詞のテンポと少しのユーモアとノスタルジーの連鎖。
昭和から平成への流れ雰囲気が非常に上手く出せてます。
また、EXILEのMATSUさんを起用する斬新さ(なんとなく倉田保昭さんを髣髴とさせる)。良い。上手い。安定してる。
こんなに良い俳優とは知らなかった…。
元ブランキー中村達也さんもしかり。
演者達が素晴らしい。
あと、ショベルカーで家壊したり車が突っ込んで来たり「えぇ⁉︎」となる、正に豪快な昭和というか、とにかく、
あっぱれです。