ぐで子

情婦のぐで子のネタバレレビュー・内容・結末

情婦(1957年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

アガサクリスティ×ビリーワイルダー!!!!!
体調不良なのに葉巻を吸うふくよかなおじいちゃん弁護士、お喋りでおせっかいな看護師さん、無害そうだけどヘラヘラしてる被告人、謎の美しい妻…!!この四人の登場人物のバランスが心地よく、面白そうな予感はしてたけど、もう当たり前以上にめちゃくちゃ面白かった…これ1950年代?!強すぎる。
裁判のシーンを見始めて途中でみるのをやめる人はいないんじゃないかな、おじいちゃん弁護士の有能さが炸裂で最高だった!!成歩堂くん超えしてた。その後も怒涛の展開で、ラストを見てからもう一回見返してしまうほど爽快だった!!!これからみる人はネタバレを踏まずに見てほしい!
タイロン・パワーとマレーネ・ディートリヒ、良かった〜〜!!マレーネ・ディートリヒは特に、登場したシーンから大好きだった…声色、仕草、表情、立ち振る舞い、全て好き…
ラストシーンも痺れたな…(これ以上は言えない
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