面白いとの噂は聞いていたけど、モノクロ映画にどこまでついていけるかが不安で送りバントしてた作品。
結果、モノクロは全く気にならず、とても楽しめた。
もちろん、結構な旧作なので、ツッコミどころもある…
個人の備忘録
リピあり
法廷ミステリー
裕福な未亡人殺人事件の容疑者の弁護を引き受けた、退院直後の老弁護士の話
白黒映像、中盤以降ほぼ法廷でのシーンだけどとても面白かった
途中に入るコミカルなやり取…
78点(100点満点中)
会話劇を主体とする法廷サスペンスだが、物語としての完成度の高さに脱帽。原作アガサクリスティの偉大さを痛感した。加えて、本作は名匠ビリー・ワイルダーの見事な演出手腕も光って…
めちゃくちゃ面白かったです
コミカルな会話がいつまでも聞いてられる。
主人公の弁護士ウィルフリッド卿の体を心配するプリムソルさんが最高
注射器を葉巻に挿す皮肉も笑った
ラストのオチも衝撃
アイツが…
昔『午前10時の映画祭』で観て衝撃を受けた作品です。アガサ・クリスティ恐るべし。原作や後のドラマ版は「検察側の証人」というタイトルで発表されているようですが、この「情婦」という邦題が絶妙でとても良い…
>>続きを読む傑作。
結構メタ的に観ていたんだけれども、このオチは全く読めなかったなぁ。。。
本当、制作側にしてやられたなぁという感想。
まさかレナードが新犯人だったとは。。。
普通に、クリスチーネがビッチですべ…
病み上がりの偏屈弁護士が未亡人殺人事件被疑者の弁護を請け負う。
ぱっと見では不摂生で偏屈な肥満老人だが、職務に誇りを持った優秀な弁護士。帰ってきた時の職員の歓待は、そんな人柄が分かっているから好か…