ゾロ

情婦のゾロのレビュー・感想・評価

情婦(1957年製作の映画)
3.5
アガサ・クリスティの原作は未読

ネタバレ無し推奨

鑑賞後に、情婦の定義調べました
『情婦とは、情人である女性、または
内縁関係にある女性のことを指します。
一般的には、既婚者と不倫関係にある女性を
指す言葉として使われています』らしいです

なるほどねー
普通に、法廷サスペンスとして観てたら
思わぬ展開が面白い

更に、キャラが良いね!
薬を飲んで静養してもらいたい使用人と
葉巻を吸い、ウィスキーを呑みたい主人
この関係が思重いストーリーに
良いアクセントを与えている

法廷の会話攻防も無理が無いし

最後にあるどんでん返し…
今では、真新しく無いかもしれないが
実は、最後の疾走感が凄い!

モヤモヤがスッキリした
ゾロ

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