Haruki

情婦のHarukiのレビュー・感想・評価

情婦(1957年製作の映画)
4.8
言葉の応酬で繰り広げられるミステリー。

証人や弁護士ウィルフレッドのキャラクターが魅力的で、脚本も展開が速く見事。
ほとんど法廷という場のみで進められるが、俳優陣の演技と二転三転する展開のおかげでどんどん引き込まれる。

ラスト5分の怒涛の展開とどんでん返しは驚かされ、快感。

マレーネ・ディートリヒの演技は最高。
Haruki

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