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情婦のchacoleのレビュー・感想・評価

情婦(1957年製作の映画)
3.5
病み上がりの弁護士と付添の看護師の掛け合いが、法定物にはやや軽くて違和感あり。
ビリー・ワイルダーと言えば『アパートの鍵貸します』しか観てないので、軽妙洒脱な作風と硬質なイメージのM・ディートリヒは合わないのでは…と思っていたが、最後の15分がキーポイントで、大女優をそう使いますか!というオチ。
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