このレビューはネタバレを含みます
①終盤の二転三転
┗うまくできすぎててあやしいが、何があるかまでは予測できない。そんな中での終盤の種明かし。クリスティンは愛してないフリをしてただけで本当は愛してた。そのために証言させた。しかもボールは悪人で人を殺してた。さらにさらにボールはクリスティンを愛していたわけではなく他に女がいた。最後の畳み掛けがすごすぎて何回どんでん返しあるんだという感じ。アガサクリスティーンさすが。固定概念に縛られるから映画面白いけど実際の世界では何か決めるときにはより懐疑的に、多角的に見る必要感じた。
②コメディタッチ
┗裁判者だがコメディ。ウィルフリッド卿とプリムソルの掛け合いが好きだった。嫌ってるのかと思えばほんとは仲良しなのがわかって最後はほっこりした。ココアじゃないことまでお見通しなんだなと。ウィルブリッドが手を回すシーン良かった。