ファーザーの毒持つ産毛の虫のレビュー・感想・評価

東京はやっと映画館再開したからか満員だった。

簡単なあらすじを読んでから行ったけど、思ってたイメージ（認知症は介護が大変で可哀想映画）と違っていて、アンソニー側から物語が描かれてるので見ているコチラ側も「？？？」っとなる、認知症ってこういう感じなんだなというのが体験出来る映画だった。

最後は号泣してマスクの中が鼻水と涙でぐちゃぐちゃになった。
アンソニー・ホプキンスはそんな大きく表情変えてないのにちょっとした目の動かし方とかで悲しく見えたりして凄いと改めて思った。