信頼できない語り手レベル100。認知症の主人公アンソニーの視点から混沌とした生活を描く。
正直映画中盤までは認知症の追体験というよりはあくまでそのような語り手の映画として若干客観的に見ていたが、中…
認知症の疑似体験が出来る映画
1番面倒を見てくれていた娘の事を邪気にしてしまう描写、時系列もバラバラになって、被害妄想か本当にあった事なのか全て混濁していく様が
リアルで見ていて苦しくなった
90分…
アンソニー・ホプキンスの演技がすごすぎる。
物語序盤から認知症を患っている父視点で話が進むので、現実と認識がずっと乖離していて混乱した。こんな形で認知症の疑似体験ができるんだ。映画ってすごいな。
…
認知症の父親と介護役の娘の話。
ストーリーはシンプルで登場人物も5人くらいしかいないので、上映時間も97分ととてもコンパクト。
物語は終始、認知症の父親目線で進んでいくので、時間軸が前後したり同じ登…
シーンが変わる度にアンソニーがあれ?てなってて、見てるこっちもえ?どういうこと?てなるんだけど、認知症てこういう事なのかな。
最後施設にいるアンソニーが自分の名前も忘れてしまい、ママに会いたいと言っ…
部屋移動で変化が起きる(かもしれない)のはおもしろいけど、アンソニー・ホプキンスがナイフを持った状態でウロウロする場面の緊張感がピーク。肉親である娘と肉親ではない者の差異や、力の勾配や年齢差によるギ…
>>続きを読む悲しいし、老いていくことが怖くなった…
認知症患者の世界ってこんなにカオスなのだろうか。ちょっとタイムリープ入ってる状態でこっちもどういうこと???っておもった。
この先ずっと心穏やかな時間がなく、…
頭の中❓
初めて観た時は、
娘、娘の夫、ヘルパーなど人が変わり、
住んでいるところも自分の家から
娘夫婦の家、そして、施設。
わけがわからなくなり、
どの人がどこがどの状況が、
真実なのかと…
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