あちゃん × Haruka 🕊𓂃𓈒 𓂂𓏸
はるちゃんといっしょ
⋆ ⋆ ₊ ゚ ☽ * ₊ ⋆ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ܰ フランクおじさん ܱ
少し変わった少女ベティが憧れるのは
何故か親族の中で浮いた存在で祖父に
冷たく当たられるフランク叔父さん。
ベティにはそれが理解できません
4年後、大学に入学したベティは
フランクの元を訪ねますが
そこには自分が知らなかった叔父がいた
祖父が亡くなりフランクとベディは
フランクの恋人のウォーリーと共に
故郷を目指すのだった……
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 𓊝 𓄹𓄺𓂃𓂃
自分が憧れていた叔父さんは
「ゲイ」だったのです
それを家族には
カミングアウト出来ずにいました
ベディには内緒にしてくれと頼み
ウォーリーには家族には会わないでくれと
必死に隠そうとします
前半はそんな3人が故郷を目指す
ロードムービー仕立ての中に
フランクの過去が見え隠れします
そして後半は
葬儀にでたフランクに宛てた
祖父からのとんでもない遺言状が
親族の前で読まれます
これにより起こる家族の変化と
フランクの過去が明らかになります
ここ最近見たLGBTQ物で1番良かった。
ゲイものでありながら
ゲイであることの葛藤と差別や宗教問題
そして家族へのカミングアウトを描いた
深く考えさせられる内容でした
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ※ 以下ネタバレ
ベディは恋人だと思ってた相手も
叔父さんを狙ってたゲイだと知りますが
あまり悲しそうではなく……
同性を意識してしまったこともあるが
初体験もまだで初恋もまだなベディ。
彼女は「中間」な人物だったんじゃないかな
クィアなのかなとも思ったけど
成長途中で定まっていないからこそ
両者(フランクと家族)の様子を
外から冷静に見えてるように思えた
そしてフランクがゲイだと知ってた
祖父の遺言状は……
不器用な優しさだったのかな?
フランクがカミングアウト出来ないと思い
わざと自ら嫌われ役となって
話し合いをしやすい場を作ったのかなと。
フランクの兄の話では祖父がフランクのことを
気にしてたみたいだし。
祖父の遺言状で全てを知った親族達の
それぞれの反応もリアルでよかった。
受け入れれる者もいれば
受け入れられない者もいる。
気づいてた祖母は流石だなと思いました
「どんな人間になるかは他人が
決めるのではなく自分が決めるもの 」
ベディの背を押した
フランク叔父さんの言葉で
ベディがフランク叔父の背を押すシーンが
私は好きでした
•*¨*•.¸¸♪•*¨*•.¸¸♪•*¨*•.¸¸♪
Đeär▹▸ はるちゃん
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今回もLGBTQ物〰︎︎( ˙꒳˙ )♡♡
フランクおじさんがイケおじだったね🤭