キネマの神様と家族に愛されたゴウちゃんは幸せ者だよ。
沢田研二の演技に志村けんの影が見える。
特に酒を飲んだ後の「ヴウェー」が
えっ?志村けんじゃねぇか!
ってなる。
志村けんほんとに亡くなったのか…
今でも変なおじさんの格好でどこかから出てくる期待をしちゃうんですよね。
印象に残ったのはゴウちゃんの娘さん歩かな。
父親の事を分かってあげたかったし、分かってあげなきゃいけなかったっていう気持ちが伝わるいいシーン。
ここからはちょっとネタバレ
歩が高校生の時にゴウちゃんが女を作って出て行ったっていうのは相手は園子さんなのかな?
ラストシーンでそれっぽい事言ってるように感じた。
脚本は七割で伝えるっていいセリフだなー
山田洋次監督の作品って確かにそんな感じだよ。