このレビューはネタバレを含みます
綾野剛さんと北川景子ちゃんを見たくて観に行ったので、それだけでもう満足。
かっこよく美しいツーショットの連続で心が洗われました 笑
綾野剛さんがもう38歳で、あのくらいの娘がいてもおかしくないお年なのが信じられない&実際いたとしたらめちゃくちゃかっこよくて信じられないな、と思いました 笑
ブラックスーツ？と黒シャツが本当に似合うな～(>_<)
劇場予告やCMなどでは、柄本さんや木村佳乃さんのことは一切目にしなかったので、久しぶりにちゃんと騙されることができてよかったです！(だいたい見る前から犯人の目星ついちゃうこと、よくありますよね )
下手したらちょっとどこかで見たことがあるような話になりそうかな？などと偉そうなことを思いましたが、柄本さんと木村佳乃さんの存在感と名演技が格を上げている感じがしました。
綾野剛さんの娘役の子に、犯人がそそのかすところは胸がいたかった...子どもにあんなこというなんて本当に卑劣だし、実際闘病している子どもたちのことも思い浮かべました。。
この映画の犯人のような人を許すことはできないけど、闘病などは綺麗事では済まされない問題だし、安楽死についてはよく自分だったらどうするか・どうしたいかと思うことがあります。古市憲寿さんの『平成くん、さようなら』を読んだときもあれこれ考えました。答えはまだ出ていませんが。
この映画自体はフィクションの、エンターテインメントとして楽しみました。
