KORE

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影のKOREのレビュー・感想・評価

4.2
所々に再現ドラマっぽい劇映画シーンが挟まれており、ドキュメンタリー映画と劇映画が混ざり合いながら構成されている。
この監督はサンゴ礁の時もそうだったけど、物事のシステムを分かりやすく可視化するのが上手いと思う。それが今回の場合は劇映画になる。
本作はインタビューが大部分を占めたドキュメンタリー映画だったが、そうすることによってインタビュイーがカメラ(自分)に向かって言葉を発する為、よりメッセージ性が強くなっているように感じた。
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