パニック映画好きな私ですが久しぶりに鑑賞出来ました。最近はBDプレーヤーや液晶テレビの性能がひと昔に比べて性能が進化しているので迫力のある映像が楽しめる様になりました。
巨大彗星が接近し、48時間以内に地球を破滅に貶める衝突がまじかに迫る。政府により選出された主人公家族は墓の住民の羨望の眼差しを受けながら空軍基地に向かう。
だが、小さな息子が糖尿病の持病が有る事から搭乗を拒否された事が切っ掛けで騒動に巻き込まれ家族は離れ離れになってしまい・・・・
絶望の淵に立たされた人の焦りを描いたパニック映画・・・巨大彗星の衝突はよく映画化されるが飽きがこないで鑑賞してしまう私なんです(笑)。
糖尿病の持病が原因で両親と離れ離れになってしまう少年。その姿が本当に愛らしくて堪りませんでした。訳あって孫を持てない私には思わず画面に見入ってしまう愛らしさでした。
でも、作品の展開が何か短絡的な印象が残ったのが残念でした。特にラストシーンに大きな謎を感じてしまいました。