グリーンランドー地球最後の2日間ーのとのネタバレレビュー・内容・結末

めちゃくちゃ良かった😭

もしも「グリーンランドのシェルターに行けば安全」てのが嘘だったら？と、ふと考えた。シェルターに行けば助かると当然のように信じてシェルターを目指した三人は、着いても尚カウントダウン間際には死ぬこと、息子は走馬灯のことすら考え出す。信じるってなんなんだろう、本作品には沢山の希望と、信じ続けることが描かれてる。空港でもまず、家族は離れ離れにならない、必ず近くにいる、まだどこかで生きてると信じ続けたことが3人を引き離さなかったんだと思う。宗教というテーマとも結びつけて考えた。シェルターに行けば助かるという一種の宗教によって彼らは少なくとも救われたような気もする。こういうサバイバル系の映画には必ず人間の汚い部分や強欲な面が演出される、この過程で生き残った人々は多くの犠牲の上成り立ってるってこともよく分かった。