エミール

ザ・バンド かつて僕らは兄弟だったのエミールのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ロビー目線で描かれているので、ロビーに非はなく、特にレヴォンが無茶苦茶だったような印象を与えられるが、これもひとつの側面なんだろうと感じた。
まぁ、ガースとロビー以外は鬼籍に入っているわけだから彼等が新たに語ることはないのだけど。
リックも日本公演でヘロイン持ち込んで捕まってたし、レヴォン、リチャード、リックが薬物に毒されていたことは間違いないんだろうなぁ。
ロビーは若くして美しいドミニクと出会って子宝に恵まれたし、やはりロビーは常識人だったのかしら。
ビッグピンク、ブラウンアルバム、ステージフライト、ベースメントテープスの曲に触れて改めて痺れた。
リチャードのケティズビーンゴーンが最も琴線に触れた。本当に唯一無二のバンド。

※ロビーの訃報を知らずに記述してしまっていました。改めてご冥福をお祈りします。
エミール

エミール