ザ・バンド かつて僕らは兄弟だったの作品情報・感想・評価

上映館(8館)

「ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった」に投稿された感想・評価

観客全員がユニオンのカウンターで話し込むタイプの紙ジャケおじさんに見えたが、スクリーンに映るメンバーは全員フォトジェニック(特にガース)だし編集も若々しいので気にならなかった。

ロビー・ロバートソンが嫁の趣味とか催眠術とか「マリブーに住め」とかすぐに影響されるのが面白かった。

このレビューはネタバレを含みます

ボブのバックバンドだったことすらしらないレベルでみたんさけど、よかったです:->
最後のうたないちゃいそうですね、
なーなななななななーななな:->
「ザ・バンド」のメンバーであるロビー・ロバートソンが2016年に発表した「ロビー・ロバートソン自伝 ザ・バンドの青春」を基にしたこのドキュメンタリーでは、バンドの誕生、ウッドストックにある住居「ビッグ・ピンク」でのレコーディング、そして伝説的解散ライブ「ラスト・ワルツ」に至るまでの、多くのミュージシャンに影響を与えたバンドの足跡を辿っていく。
「ザ・バンド」がボブ・ディランのバックバンドだったことは勿論知っていたが、それ以前の経歴は本作で初めて知り得たのだが、そのロニー・ホーキンスのバックバンド時代が、彼ら本来の音楽とは全く違うものだったので新鮮だった。
この作品を観ていると、ボブ・ディランに誘われてやって来たウッドストックの「ビッグ・ピンク」時代がバンドとして一番幸せだったのが伝わってくる。
その頃の彼らの関係は正に“兄弟”と言える固い絆で結ばれたものだったと思う。
だが、物事には必ず始めと終わりとがある。
彼らが有名になって売れるようになると、それによる重圧から逃れる為の酒やドラッグという悪魔的な誘惑が忍び寄る。
それによってバンドのメンバー間に溝が出来、隙間風が吹き始める。
このような「ザ・バンド」の歩みを自伝の著者であるロビー・ロバートソンが振り返る形で中心に、そして補足するようにブルース・スプリングスティーン、エリック・クラプトン、タジ・マハール、ボブ・ディラン等が彼らの魅力と共に語っていく。
本作の製作総指揮のマーティン・スコセッシも勿論登場する訳だが、特にこの監督が担当した「ラスト・ワルツ」の撮影秘話が興味深く、本作で断片的ではあるが、映し出されたライブは何度観ても胸が高鳴る。
この映画では、この「ラスト・ワルツ」で「ザ・バンド」が終焉したかの如く描かれるが、実際は1983年にロビー・ロバートソン抜きの4人で再結成されて初来日公演もしているし、再編後に3枚のアルバムも発表している。
1999年にメンバーのリック・ダンコの死去をもって活動停止というのが正しいと思う。
本作を鑑賞後は改めて「ラスト・ワルツ」を観直したくなります。
何か言い訳の為に作った様な感じになってしまってますが、プロデューサーがスコセッシなので如何にも彼らしい映画ではあるなぁという事ですね。
IRI

IRIの感想・評価

3.3
勝手にザ・バンドを終了させたことしか知らなくてロビー・ロバートソンには悪い印象しかなかったんだけど、兄弟ともいえる素晴らしい関係がただ壊れていくのを(当事者なのに)ただ眺めるしか出来ないのは辛かったのかなと、それも一理ある気がした。なにより彼の天才っぷりを知れてよかった。

人間ってうまくいく時期なんてほんの一瞬しかなくて歯車がどうしても狂ってしまうのは、まさに人間のダメさを表してるし面白いよねえ。

ところどころ泣いてしまった。
籠

籠の感想・評価

3.8
ブルース・スプリングスティーンは3人の偉大なボーカリストがいるバンドだと語るが、この映画だけではそれが誰のことなのか?知っている人にしか分からない。分かるのは歌わない人がその素晴らしい曲を書いていたということ。死人に口なしの香りが旅路の果てまでついてくるロビー・ロバートソンの丁寧な俺様語りが中心なので「メイキング・オブ・モータウン」とは作り方が違う。
俺様だけがまともだったから1976年のラストワルツ で幕を閉じたことになるが果たしてそうなのか?強制終了させて46年経て公開されたこの映画では、ずっと袂を分つたままではなかったことになっているようだが、かつての兄弟たちの孤独の叫びはここからは知ることは出来ない。
もちろん俺様だけがまともだったとも言えるのだがその偉大さは「アイリッシュマン」のサントラを聴けば誰もが納得することが出来るしロビーの驚愕のルーツからマーティン・スコセッシとの関係性を感じることになる。

唯一語り映像のないガース・ハドソンのビルボード東京のステージでの楽しそうな姿を思い出す。

ザ・バンドといえばザ・ウェイト
その名曲を10代の最初から受け入れられた音楽愛好家がいるとしたらその人は私とは違う世界の人だと思う。あの泥臭さはロックじゃないと感じることから何かが始まったのだ。今は石田長生の日本語バージョンが好きだ。
「事故ったメンバーを助けに行こうと車で現場に向かう途中、自分もパトカーに突っ込んで逮捕」みたいな微笑ましいエピソード満載だけど、「The Weight」の創作秘話とか鳥肌ものの美しい瞬間もある。音楽に合わせて写真がリズミカルに出てくるのも楽しい
ぱぐお

ぱぐおの感想・評価

3.5
観終わるまで、ずっとスコセッシが監督だと思って観てた。今回出演してんのね…
とにかくTHE BANDの凄さを改めて知る事の出来る映画。
当然帰宅して聴きましたよ、バンド
るきあ

るきあの感想・評価

3.6
是非ラストワルツも観たい
周り結構なお年寄りの方しかいなかった
観たいけどミニシアター系かぁ

でもその前に、78年「ラスト・ワルツ」を予習しておかないと
>|

似ている作品