うらぬす

RUN/ランのうらぬすのレビュー・感想・評価

RUN/ラン(2020年製作の映画)
4.1
サラ・ポールソンの怪演が光る。過小評価され気味だと思ってたからこれを機に一気に注目されてほしい。
最も身近な存在である母親に対するちょっとした疑念がやがて確信に変わる過程や、圧倒的なハンデを抱えながらなんとかその母親に抵抗を試みる様がじっくり描かれて、なかなかの没入感を得られた。文句なしに良質なスリラーだと思う。