おさ

RUN/ランのおさのレビュー・感想・評価

RUN/ラン(2020年製作の映画)
4.7
毒親ホラー映画
いつぞやの、世界仰天ニュース!みたいな番組で見たことあるような内容なんだけど(一言であらすじを言ってしまえば、度を越した毒親映画!代理ミュンヒハウゼン症候群!)、とにかく気味が悪いやり口と、畳み掛けるようなピンチな展開の連続で、最初から最後までずっと楽しめる

限られた場面でしか撮影されていないし、それほどお金かかってないのだろうけど、ストーリーの圧倒的強さ!超面白かった〜〜

主人公が普段から本当に車椅子を使用している方だそうで、脱出を試みたりするシーンでの体を張った演技がものすごい迫力だった…そして流石の筋力。
こんなに上半身の力だけで移動できないって、普通!本当に主人公の体の動きがリアルで、本当にドキドキした。

かなり胸糞悪い動機と出来事の連続だったものの、終わりかたはすごく良い感じだった。
searchも動機諸々すごく胸糞悪かったけど、終わり方が良かったので、今後この監督の映画は安心して見れそう。
おさ

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