We are going home!
自宅教育を受ける少女が母に対して疑いの目を持つようになり…
逃げなければ…
でも走れなかったら…?
献身的な母親と慢性的な病気の娘。娘が自立しようとするところから歯車が狂い始める。
主演2人の演技が良かった。娘の方は、徐々に明らかになる真実に対して、様々な表情を見せてくれる。また、車椅子に乗りながらも懸命に困難を乗り越えようする姿勢は観てて応援したくなり、短い上映時間ながら感情移入しやすかった。
『search』の監督作品ということで、なかなかにハラハラさせられる展開が多かった。前作とは異なり薬局、路上、病院など多くのシチュエーションで楽しめました笑