映画を観ていれば事前情報があろうがなかろうが、それを意識するかしないかに関わらず、大半の人が冒頭のシーンで作品に辺りをつけながら見るのではないかと思う。
サスペンスやミステリーではなおのこと
感動させる系?
ムナクソ?
観てきたものが覆る?
etc…
そんないろいろ考えさせ、考えがまとまる前に本編へ突入するやり口が巧い
ある"症候群"を作品の肝に据えている
今年の夏(だったか?)日本でも保険金を搾取した事件があった
まったく共感は出来ないが、ラストは「俺だったらこーするね」がそのまま実行され、私の犯罪係数がオーバー300になったことを実感した…。