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シャレードのCのネタバレレビュー・内容・結末

シャレード(1963年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

いつか観たいと思いつつ「だが今日じゃない」を繰り返してようやっと観る1963年の「名作」

昔の名作はだいたい演技がワザとらしいので苦手なんだけど、案の定コレもそう。ちょいちょい挟まる「笑うところ」もわざわざ挟む意味が分からないし、そうはならんやろな展開が多くて理解しにくいけど、死んだ夫が持ち逃げした25万ドルの在処を巡る話。

誰が夫を殺したのか、誰が25万ドルを持っているのか、全く分からないのは見事。まさか切手に換金してたとはね。親身で頼れるCIAのスパイ…エージェントが黒幕だったのもスゴい。

そして敵か味方か名前すらも良く分からないヘプバーンに付き纏ってたジジイが黒幕が扮した本人とはビックリ。て言うか夫が死んで4、5日で祖父くらい歳の離れたジジイと再婚するヘプバーンにもビックリ。偽名全部を子供につけるわエンドロール。

オープニングがオシャレ。センス最高。そしてヘプバーンが可愛い。ジバンシーのお洋服も素敵。さすが名作と言った感じ。
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