新居を探していた夫婦はふと立ち寄った不動産屋に連れられとある住宅街に立ち並ぶとある家に内見に訪れる 内見もそこそこに帰ろうとすると今まで一緒に見ていたはずの不動産屋がいない 不審に思いながらも帰ろうとするがどれだけ道を進んでも同じところに戻ってしまい住宅街から出られなくなってしまう
ずっと奇妙なじめっとした展開が続く気持ち悪い映画 2人のことを思うと胃がキリキリしてくる
このミントグリーンを基調とした画面の色味がずっと気味悪くて本当にいい味出してる
サスペンスやミステリーとは違うから最後に何か解決するものでもないので見る人を選びそうな感じはあるが個人的にはこういう話は好き 一応ナンセンスものやはちゃめちゃ展開ものではなくちゃんと軸というか筋はある
