傘下

ビバリウムの傘下のネタバレレビュー・内容・結末

ビバリウム(2019年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

“ようこそ、夢のマイホームへ”

鳥界の策士ことカッコウの托卵行動を模倣する謎の生物(通称:マーティン)が実に気持ち悪い。

最初、雛鳥を埋める為に掘った穴が浅すぎたのが災いして鳥の呪いにかかったのかと思ったけど、案の定違ったみたい。

路肩が歪んでそこからマルチバースに入れたり、マーティンの声が機械音声みたいで怖かったりとなかなかSFでした。
解放=死。そして次の仮親へ。

不安ではじまり、
不安を経て、
不安で終わった。
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