調伏系V魔虚羅

サモン・ザ・ダークネスの調伏系V魔虚羅のレビュー・感想・評価

サモン・ザ・ダークネス(2019年製作の映画)
1.5
悪魔崇拝者の女子3人組が、コンサート会場で出会った青年たちを生贄に狂気のパーティーを繰り広げる、舐めてたアイツは殺人マシーンでした系ならぬ好きなあの子は殺人鬼でした系ホラー。
全体的にテンポの悪い、進んでるのか分からないスローで大して面白くもない無駄な会話が目立ちます。こういうシチュエーションで勝負してるような映画ではテンポの悪さは本当に致命的だしストレス。本作に至っては日本予告編のみならず、米予告編の時点で既に3人組が悪魔崇拝者であると宣伝しているのに、余計な描写が多かったりと意外性を持たせようとしてる描写がホント無駄。なんなんでしょ、映画製作陣と宣伝との間ですれ違いでもあったんでしょうか。BGMに関しても製作陣と作曲家にすれ違いがあったとしか思えない酷さ。合ってないんです。シーンの盛り上がりと曲がひたすらに合ってない。
それにとにかく長ぇ。1時間半なのにとにかく長ぇ。アレクサンドラ・ダダリオの可愛さでなんとか観きった。
調伏系V魔虚羅

調伏系V魔虚羅