【ボケとツッコミの原点】【東京国際映画祭】
ペットショップから逃げ出した羊の行方を追ったサイレント映画。
東京国際映画祭のイベント「山崎バニラの活弁小絵巻2021」より鑑賞しました!
羊が逃げた事で様々な出来事に遭遇する姿をコミカルに描いた一作で、オーバーリアクションする姿を活弁でのボケとツッコミで爽快感ある喜劇に仕上げていたのは見ごたえありました。
平然と物をぶっ壊したり文字通りの濡れ衣を着せるところはブラックユーモア感あって、そこも含めて勉強になったかな。
これは他のサイレント映画でもそうでしたけど、子供連れの親子も多く参加されていてサイレント映画を見せる親の英才教育感が凄いなぁと思いました。
(ポケモンや仮面ライダーの映画に行くものと思ってる(笑))