No.3694
なぜボクシング映画には「はずれ」がないのか。
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末永の家にカギがかかってない、ってだけで、「あーこの家はもう、いろいろ諦めてるんだなー」って思ってしまう。
こういう細かい所に映画の質が現れる。
そして案の定、カギもかかってない家の奥では、親父が競艇見ながら酒を飲んでいるw
なんだろこの絶望感w
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森山未來を初めて見たのは、「世界の中心で、愛をさけぶ」、森山は当時20歳。
勝地涼を初めて見たのは、「さとうきび畑の唄」、彼は当時17歳。
あれから20年近く経って、今や押しも押されぬ人気俳優となった二人が、リング上で激突しているだけで、もう映画ファンとしては激熱で激熱で・・・。
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実際に「芸人」から実力でプロボクサーになったロバート山本が、絶妙なスパイスになっている!!