佐々木、ヤバって思ったけど、佐々木はそういう人で、大変な時に大変だと言いたくない人で、頭いっちゃってるけど、割り込みとか許せない人で、自分の好きな曲ばっかりをカラオケで歌ってる子に一目惚れして、連絡先とか聞かないで、また!とか言ってカッコつけたりして、、、。
さすがに佐々木そのものはいなかったけど、真剣な話とかはぐらかして、そんなのいいじゃん!みたいな佐々木をやや感じさせるような人はいたなぁー、いるなぁ。
佐々木にも悠二にもあまり親の存在が感じられない。佐々木にはお父さんいたんだけれど、、、。2人には共通の逞しさや生命力を感じた。それがこの作品の肝なのかなと思いました。