佐々木、イン、マイマインの作品情報・感想・評価・動画配信

「佐々木、イン、マイマイン」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

いい映画だと思う。なんか本当にこういうバカな高校生活送りたかった。佐々木みたいな友達がいたら楽しかっただろうなと思う。お調子者で、すぐ脱ぐ佐々木も、母親はおらず父親からはほとんどネグレクトされてて、親の愛情受けずに育ったからか、学校では自分の居場所を作るために、道化を演じていたのかなとか思うと、悲しい。閉塞感ある田舎を抜け出して東京で役者を目指すゆうじも、パッとしない生活を送り、かつての仲間はきちんと仕事をし、結婚していて、自分だけが取り残されたようで、今の自分の現状がもどかしかったと思う。
佐々木は、絵を描くのが好きだったんだろうな。結局そのシーンはなかったけど、最後佐々木が自宅で亡くなったシーンで、佐々木の家に足を踏み入れた時、多くの絵が飾ってあって、比較的新しかった。ゆうじたちも知らなかったという演出効果だと思う。
そしてまさかの霊柩車での復活。(これは幻想?)佐々木コールがまさかの感動を引き起こす。
親の愛情をきちんと受けずに育った佐々木だけど、親を憎むことはなかったし、悪いことはしないしきちんと正せる、本当に優しいいい奴だった。苗村さんは(めちゃくちゃ可愛かった)、そんな佐々木に惹かれたんだと思う。
島鉄雄

島鉄雄の感想・評価

3.8
佐々木の部屋の構図が凄く良かった。
家の外では明るくに振る舞っている佐々木。
家では1人でカップラーメンを啜る佐々木。
周囲の人は陽気な佐々木を佐々木だと信じて疑わず、佐々木自身もそれを望んでいたのだろうが、唯一境遇の似ている悠二にだけは弱い一面を見せられたのだと思う。
knkne

knkneの感想・評価

4.1
虚構の中に虚構を入れ込んでくる演出、青春の残像に必ずいた佐々木から実存を問う、というのもやや「桐島」を彷彿とさせるが本作の方がもっと大人向け。

忘れてはいけないものは忘れようとしても忘れられないもの。
現実と理想のあわいを彷徨っていた男は道筋を見つけ出し人生の舞台へと歩を進める。
構図など色々褒めるべき点もあるが、それぞれの部屋、心理表象がとりわけ印象に残る点だった。
物が散乱していて、穴が空いている佐々木の部屋は纏まり切らない、煮え切らない思想やどこか危うい感情のよう。2人で過ごした形跡がそこかしこに感じられる悠二とユキの部屋は2人が歩んだ道程やそれまでの熱や残り香が漂う。明るい未来と輝きが存在する木村の部屋には幸福が満ち満ちている。さて、決断をした2人の部屋はどうなるだろうか。

個人的に他人の部屋や本棚を見るのは好きだ。本当その人の性格が良く出ると思う。
hayのチェアやハーマンミラーの椅子があったり観葉植物だけでなくお洒落なスツール?スカルプチュア?も置いてたりするが全てに意味と歴史が存在するという空間デザイナー、サブカルを愛す友人の部屋は意外と質素だけど好きなものは貪欲に知りたいのが見えてくるとことか。本棚が古書店みたいなラインナップだったりする人、服はとてもおしゃれだけど部屋が酷い有り様だったりと様々いたのを思い出した。その人たちの部屋は現在はどう変わっているだろうかと本作と同じように考えることがある。

余談だが、佐々木みたいなのは高校の時はいなかったけど中学の時はいた。全校集会とかでマイクのハウリングの音が響き渡ったら毎回全校生徒に聞こえるくらいに喘ぎ声を叫んでた。佐々木とは違ってそれなりにモテてたし高校も大学もサッカー推薦とかで入学するくらい運動神経も良かった。
あと64のカスタムロボ懐かしい、小学生くらいの時近所の友達の家でよくやったなあ、、、
出来るからやるんじゃなくて
出来ないからやる

言葉が刺さる刺さる。
今出来ることしかやらんもんなぁ
ydn

ydnの感想・評価

4.0
佐々木、イン、マイマイン
ってタイトルすごくいい

ゆうじには佐々木がいるように
みんなにも佐々木のような存在の人がいる

そんなに会わなくても、もし亡くなったとしても自分の中に生き続ける存在。的な
yuuki

yuukiの感想・評価

3.3
佐々木こそが3人にとっての青春である。
どこか昭和の雰囲気を残した哀愁映画。
歳を重ねたらまた見たい。
matur

maturの感想・評価

3.8
劇伴に耳奪われ!

実世界に生きる佐々木をどこからか連れてきて映画作ったような細川岳の存在感!!
彼だけドキュメンタリー。

あー、カラオケ出てきたところ、
愛おしいシーン。
あの女の子すっごく良い⭐︎
部屋着のpikoがいいね〜
カラオケの女の子、一瞬だったけど好きな歌声だった。
こ

この感想・評価

4.2
暫く佐々木コールが頭から離れなくなりました

佐々木…幸せになれよ…(誰)
面白かったです

学校で騒いで注目を浴びる佐々木の行動と、人生を見る映画でした

最後の佐々木コールが切なく感じる良い映画でした
佐々木自身の視点をもっと見てみたいです
King Gnuの井口理が出てたのが嬉しかったです
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